2016年2月18日に神奈川県計量検定所会議室で第3回関ブロ実行委員会が開催されました。
佐藤和雄事務局長から1月28日に谷本実行委員長をはじめとして会場である箱根湯本温泉ホテル河鹿荘を視察して実行計画の細部について確認されたことが紹介されました。
4月下旬に開催される関ブロ代表者会議に提案する開催要項案、予算案について真剣な審議が行われました。今後は担当毎に現地視察や企画の細部を決定していくことになりました。林計量協会長から担当毎に企画を詰めた後全体として情報を共有していくことが重要であるとのお話がありました。
今後、3月14日(月)に受付担当他の現地確認、4月26日(火)第4回関ブロ実行員会開催などの予定を決めて終了しました。
10年に1回の主催を成功させるという委員の熱意が伝わる委員会でした。
2015年12月3日に計量検定所会議室で神奈川県計量士会例会が開催されました。
来賓として計量検定所長林浩信様、計量検定所今村典久様、神奈川県計量協会会長林博樹様、神奈川県計量協会専務理事佐藤和雄様、神奈川県計量協会事務局員星久美子様、日本計量振興協会常務理事村松徳治様のご臨席を賜りました。
児玉理事の司会で始まりました。
来賓の皆様
佐藤竹一郎会長のご挨拶
来賓の神奈川県産業技術センター計量検定所林浩信所長のご挨拶
来賓の神奈川県計量協会林博樹会長のご挨拶
都筑総務部長の活動報告
大黒技術研修部長の活動報告
鈴木清会計部長の活動報告
小林勇副会長の新規事業員会の報告
渡辺理事による関東甲信越地区計量団体連絡協議会の報告
来賓の日本計量振興協会村松常務理事が日本計量振興協会の動向について紹介されました。
小野副会長によるEUにおける計量の現状について講演されました。
フランス、ドイツ、スイスにおける計量管理の実状から計量士の活動をもっと認知してもらう重要性を強調されました。
2015年11月2日に開催された計量記念日全国大会において神奈川県計量士会小野威副会長、白鳥慎治副会長が、経済産業省産業技術環境局長表彰を受けました。おめでとうございます。
2015年11月25日に神奈川県計量検定所3階会議室で平成28年関東甲信越地区計量団体連絡協議会第2回実行員会が開催されました。
前回までの確認事項が事務局から報告されました。
その後、協議会の役割分担と責任者が決定しました。今後は役割毎に責任者を中心として具体化を図っていくことになりました。次回実行委員会を2016年2月18日(火)に開催することを決定しました。
2015年11月1日に横浜市都市プラザ地下2階そごう横浜店前で計量フェアかながわ2015年が開催されました。日曜日とあって家族連れの方を初めてとして多くの方が会場の各イベントに参加されました。
開会に先立って神奈川県計量協会林博樹会長のご挨拶がありました。
各種イベントに多くの方が参加されました。
フェア終了後に来年の実行委員会横須賀哲雄委員長のご挨拶がありました。
2015年10月23日に平成27年度関東甲信越地区計量団体連絡協議会が東京都浅草ビューホテルで開催されました。
議事に先立って関東甲信越地区計量団体連絡会清宮会長から感謝状が、東京都森川正彦様、茨城県関本文男様に授与されました。
東京計量士会横尾会長が、開会の辞を述べられました。
東京都計量協会清宮会長が当番県のご挨拶をされました。
清宮会長、横尾会長を議長に選出して提案議題の審議が行われました。
提案議題1「消費者保護の観点から販売店等への計量グラス(例:500ml用は500mlのところに計量線がある)等の導入の検討(神奈川県計量士会小野副会長)」飲食店での生ビールの提供はグラス、ジョッキで行われるが、容量がはっきりしない。これを法令でなく民間から進めるように働きかけたいと説明されました。複数の会員から支持する発言、紙カップ自動販売機でもやるべきとの意見も出されました。計量行政室三浦室長からもビール以外の水割り、氷入りの飲み物をどうするかなど法令によって規制するのは難しいとのお言葉をいただきました。
提案議題2「計量法第19条に基づく定期検査の実施の徹底について(東京都計量協会北野専務理事が大森規雄理事に代わって説明)」定期検査の実施件数が少ないのは取引照明用に使用する計量機器は定期検査を受けなくてはいけないこと検定付の機器が必要であることを知らない人が多い。このことの調査検討委員会を設けることを提案されました。複数の会員から実状についての報告がありました。今後関東甲信越地区計量団体連絡協議会で実績をまとめることになりました。
飲食店でのビールグラス・ジョッキの計量グラス導入について、神奈川県計量士会小野威副会長が提案理由を説明されました。
経済産業省技術環境局計量行政室三浦裕幸室長から来賓祝辞をいただきました。
計量の仕組みのなかで計ることは変わらないが、計量の具体的実現のやり方は変わってきていること。インダストリー4.0の中でも計測技術が大きな役割を果たすはずで計量に携わる人々の連携が大切であると話されました。
国立研究開発法人産業技術総合研究所計量標準普及センター計量研修センター加藤英幸センター長から来賓祝辞をいただいました。
1952年以来計量教習を受けた人が延25,000名になったことが紹介されました。社会環境を含めたジャパンブランドを高めていくことをお話になり、3年前に産業技術研究所のメートル原器が重要文化財になったこと、3年後にSIの大幅改定が行われることをお話になりました。
東京都生活文化局計量検定所戸谷嘉田孝所長から来賓祝辞をいただきました。
自然災害があって普段当たり前とおもっていることの重要性が止まって気づくことから計量もソフト的な基盤であることを話されました。
日本計量振興協会加島淳一郎会長から来賓祝辞をいただきました。
会員の減少、計量検査の業務効率低下、若手不足など計量業界の課題について話されました。今後にむけて自動はかりの管理や日韓中計量セミナーについて紹介されました。
神奈川県計量協会谷本淳副会長が、次回開催県神奈川県を代表して平成28年10月19日、20日に箱根湯本温泉ホテル河鹿荘で開催されることを紹介して多くの皆様の参加を呼びかけました。
記念講演は、淑徳大学人文学部の北野大教授が「安全・安心な社会を目指して…化学物質と家庭の安全」と題して行われました。
安全についての考え方について安全学の立場や仏教的な考察も交えて説明されました。後半は化学物質の安全の歴史的な出来事と規制の関係などを分かり易く説明されました。最後に教育者の座談会、母から教えられたことに基づく人生観などをお話しされました。
協議会終了後行われた懇親会は、講師の北野大先生にも参加していただき行われました。浅草らしくサンバダンサーの演舞もあり盛り上がりました。